土佐・幡多地域北東部を走る   付:海洋堂ホビー館

コース   打井川−四万十川沿い−昭和手前−県道332号線−県道337号線−入野−県道55号線−海洋堂ホビー館−打井川
走行距離   一周 約110キロ
最高地点   県道332号線・堂ヶ森近くの峠 標高600m    積算標高差 約1600m
走行日・天候   2016年 1月 31日   天候:快晴   ロード
 前年11月、文化の森で開催されていた特別企画・ヒトガタ展にすーさんと行ってきました(ブログ参照)。二人ともあまり過大な期待は抱くまいと訪れたのですが、行ってみると、海洋堂制作のフィギアを中心とする展示内容に二人とも大満足しました。それなら一緒に行くしかないと、すーさんを誘って四万十・海洋堂ホビー館再訪を企画。コースは、前回走れなかった道を中心に、できるだけ重ならないように設定しました。   
                                                                  (2016年02月20日 記)
走ったコース
      
                                             四万十川を渡る 沈下橋と予土線
 前回の記録を確認して、徳島を午前6時過ぎに出発しました。しかし、四万十町は遠く、予定より小1時間遅れて、デポ地のJR予土線・打井川駅近くに到着したのは、午前9時前でした。
 準備をして、すぐに出発。四万十川に沿って、国道381号線を進みます。この道、ほぼ40年前に窪川から宇和島まで走っているのですが、当然記憶は全く残っていません。現在は随分と広い2車線の道で、交通量も少なく非常に走りやすい道でした。


沈下橋を眺めながら

蛇行する道を横断する予土線鉄橋

 ところで、四万十川は清流として全国的に名高いのですが、、ご当地贔屓ではありませんが吉野川に比較するともうひとつ濁っていて、私的にはそれほどの魅力を感しられません(特に川の水)。しかし、周辺の人口が少ない事や蛇行した川・河岸が自然の状態を保っていることなどは、吉野川では見られない美点かと思います。蛇行する川に沿って走る道に対して、比較的直線化されている予土線は、至る所で鉄橋とトンネルでクロスしています。すーさんもそんな道を楽しめたようです。2か所ほどは、国道を離れて、さらに蛇行した川に沿う道を走りました。
 昭和を過ぎたところで県道332号線に進む予定でしたが、その手前で、鉄道と並走する、なんだか面白そうな沈下橋を発見。迷うことなく、降りてみることにしました。しばし写真撮影。これで、ちょうと列車が通過すれば最高だったのですが、1日に数本ではなかなか遭遇できません。



昭和の少し手前にて、左手前方に沈下橋と鉄橋

 沈下橋を渡る

 昭和手前で四万十川左岸に渡ったため、中村への分岐を一度間違えてしましました。ここと思って(小さな表示があったので)進んだところ、200mほどで山に入る地道になってしまいました。さすがに違うだろうと戻ったところで、地元の人に正しい分岐を教えていただき、少し進むと、ちゃんと県道332号線・中村方面の表示がある分岐で左折。ここからは、最初は緩やかに、その後はだんだんと勾配がきつくなる展開でした。


県道332号線へ

県道332号線を登る

 県道332号線は、右手に四万十川の支流が流れており、水の透明度はそこそこなのですが、やはり吉野川支流のほうが美しいなあ、とはこれも私的感想。道はクルマもほとんど通らず、快適です。川にあまり魅力を感じられなかったのは、北側斜面のためほとんど日陰だったこともあるかもしれません。登り切って、この日最初の峠に到着。そこからの下り道は、登り道以上にガードレールもなく、すぐ横に川が流れていて、とてもいい雰囲気でした。峠からは南側斜面でしたが、谷が深いためか、こちらも陽が当たるところは少な目でした。


県道332号線、峠

県道337号線から県道336号線への切通

 県道332号線を下りきって国道439号線に合流する直前で、蕨岡集落内を通って県道337号線へとコースを取りました。この道は、県道332号線が通行止めだった前回も走ったところです。小さな峠を越えて下った馬荷集落からは、前回と異なる未走の道を北上して、また小さな切通を超えると、今度は県道336号線で海岸線・入野松原へと出ました。
 ここで小休憩。明るく伸びやかに広がる太平洋が出迎えてくれました。東南方向には遠く足摺方面。四国西南部は広く、同じ島内でも、徳島からだと随分遠いです。


入野松原から足摺方面

県道55号線 

 入野松原から2qばかり国道56号線を東進し、県道55号線に左折、北上しました。この道も初めてです。蜷川に沿う県道55号線は交通量もほとんどなく、すぐ横を流れる川を見ながらのサイクリングには最適の道でした。この付近、南北に走る道には、いずれも小さな川が横に流れています。ガードレールのない部分も多く、写真に撮ってもすっきりしています。


県道55号線、横を流れるのは蜷川

つづら折れで勾配を稼ぐ、県道55号線

 国道の分岐から8qほど進むと、蜷川から離れて、つづら折れで勾配を稼いで行きます。地図で見ると、峠のトンネルまでもう少しと思っていたのですが、まだ結構な時間を要しました。途中、左手に太平洋と先程入野から見た足摺方面が見えるポイントありました。
 漸く辿り着いた峠はトンネルです。当初、海洋堂ホビー館までは100q弱なので、5時間少々あれば十分だろう、15時には余裕で到着と考えていたのですが、予想外に時間がかかってしまいました。


太平洋が見える

仏が森トンネル

 峠からの下りは、疲れもあったためか、下ったらすぐと思っていた打井川方面への分岐までも、思ったよりも随分長く感じられました。既に15時を過ぎており、予定より大幅に遅れ。閉館時間に間に合わないことはないでしょうが、ちょっと焦りました。打井川への分岐から後6q。最後の峠を越えて、16時頃、漸く海洋堂ホビー館に到着。


海洋堂ホビー館までもう少し

県道55号線、最後の小さな峠

 前回たくさんの作品で雑然としていて玄関前は、やけにすっきりしていました。早速中に入ると、相変わらず興味津々なフィギアが満載です。ただ、前回に比較すると2度目のこともあるのか、どうも展示数が減っているような気がしてなりませんでした。 帰宅後記録を確認すると、やはり前回より展示品が減っているようでした。ホビー館のHPを見ると、なんと翌日からリニューアルのため、3月4日まで休館とのこと。そのために、展示数が減っていたのでしょうか?


 漸く、到着(ホビー館正面)

 ホビー館内部

 その後立ち寄る予定だった海洋堂かっぱ館は、閉館間近のため表から眺めるのみになりました。こちらは廃校跡の体育館を利用したホビー館と異なり、一から建設されたように見えました。その前後の道も拡張されて、随分と立派になっていました。こちらは次回のお楽しみでしょうか。


ク・ギ・ヅ・ケ

かっぱ館正面

 ここからはデポ地まで、数qばかり。緩やかに下って、四万十川に出るところに予土線・打井川駅があります。ちょいと立ち寄ってみました。時刻表を見ると、あと10数分で宇和島行列車が来るようです。17時を過ぎていましたが、ゴールはすぐ近くだし、折角だからと通過を待つことにしました。やってきたのは、予土線3兄弟ではなく通常の一両のディーゼル気動車でした。乗客は3名。打井川駅での乗降客はなく、宇和島方面にゆっくりと遠ざかっていきました。

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