立川渓谷・立川吉ヶ平林道

コース  穴吹−口山−端山調子野線−端山−川又−保賀山峠−木屋平−杖立峠−脇町
走行距離   一周 約40キロ 
最高地点   立川吉ヶ平林道峠(標高約740m)  積算標高差 約950m
走行日・天候   2005年 11月 27日 晴れ MTB    2003年 4月 22日 晴れ MTB
 立川渓谷を訪れたのも、もう7年も前の話になってしまいました。その日の朝に思い立って走ったのですが、たまたまちょうど最盛期の黄紅葉を満喫することができました。道は勝浦川支流立川に沿って緩やかに登り、交通量も少なくゆっくり走るにはいい道でした。一方、立川吉ヶ平林道は立川側がコンクリート舗装、正木ダム湖側は荒れた地道でした。現在では、道や周囲の状況も多少変化しているかもしれません。  (2012年 9月18日 記)
走ったコース(2005年11月27日)
     
                                       立川吉ヶ平林道から、高城山方面、手前左手は高丸山
 立川吉ヶ平林道には、2003年4月に初めて訪れました。この時は、中津峰から婆羅尾星谷林道で勝浦へと下って、そこから立川沿いへと進みました。婆羅尾星谷林道からは、写真左下のように勝浦川を一望できる場所がありました。勝浦から右から斜めに落ちる山容の裏へと横瀬橋(写真中央)手前で左折し、立川(勝浦川の支流)に沿って走ります。ちなみに、正木ダムへはその山容の手前を右へ進みます。


婆羅尾星谷林道から勝浦川(2003.04.22)


吉ヶ平林道、正木ダム湖側(2003.04.22)
 初めてのこの時は、人家に入る道と主要道がどちらかわかりにくく、2回ほど間違えてしまいました。立川吉ヶ平林道の起点まではもっとフラットな道だと思っていたので、16時まで走って登り口に辿りつかなかったら引き返そうと考えていました。結局林道起点は標高600m近くまで登っていたので、辿り着いたのは16時半を回っていたのですが、もう少しと先へ進んでみました。ここからは後述のように川から離れてさらに登り、標高780mで上勝側が見える峠に出たのですが、そこで道が左右に分かれていました。立川渓谷を走り始めた時に軽トラの叔父さんに道を尋ねたところ、確か左に行ったら月ヶ谷温泉と言っていたので右へ進んだのですが、送電線の鉄塔で行き止まりになってしまいました。
 時刻はすでに17時を回っており、ハンガーノックに陥る可能性があったのと、左の道もかなりの荒れ様で先の予測がつかなかったため、未練を残しながら来た道を引き返しました。


勝浦川本流


立川沿いにて

  2003年4月に時間切れで引き返したままになっていた立川吉ヶ平林道を訪れることを、2年半ほど後の秋の朝、何気なく地図を眺めていて思いつきました。半日コースにはちょうどいいくらいかと、ゆっくりと出走です。
 今回は、勝浦川に架かる野上橋近くの河川敷からスターしました。前回はハンガーノックに陥りかけたので、事前にコンビニで軽食を調達。勝浦町・横瀬橋で左折。しばらくは勝浦川本流に沿って緩やかに登った後、道は支流・立川に沿って次第に勾配がきつくなってきます。川幅もぐっと狭くなってしまいました。


黄葉


紅葉

 立川渓谷との名があるのですが、渓流は谷が深くて狭いため陽光が届かず、せっかくの澄んだ川面も暗く見えるのが残念でした。しかし、この日は予想外の紅葉狩りを楽しむことが出来ました。至るところに楓が散在し、ちょうど紅葉・黄葉の真っ盛り。ただ、杉(なかなか間伐の行き届いた杉林もありましたが、多くは間伐なし)などの常緑樹が多いため、全体としてはやや鬱蒼として暗く感じられました。


立川上流


立川吉ヶ平林道にて

 2度目であったので迷うことはないと思いましたが、やはりわかりにくい分岐が2ヶ所ほどありました。横瀬橋から12kmあまりで、立川吉ヶ平林道の起点となります。ここからは立川の流れと別れて、一気に勾配を稼いでいきます(約3kmで標高差300m)。周囲は大部分が植林されたと思われる杉林でした。登る途中の展望は、ほとんどありません。
 峠らしきところを越え稜線に出ると左へと進みます(前回は右に進んで行き止まり)。そこからはかなり荒れた状態で、勾配もそこそこあるダートとなりました(約4kmほど)。3ヶ所ほど小さな崩落がありましたが、走行には問題なし。ただ、手拳大の石がゴロゴロ路面に浮いていたので、慎重に下りました。


季節はずれの桜が咲く、月ヶ谷にて


実る柿と桜花

 この林道から、2ヶ所、西方向に剣山山系(最初は北・旭ヶ丸方面と思っていましたが、コンパスで調べるとほぼ真西・地図では高城山方面らしい)を一望できる地点がありました。やや靄っていましたが、絶景です(トップの写真)。稜線付近を横走する道は、剣山スーパー林道と思われました。
 ダートが終わると、ほどなく道は美杉峠からの道と合流します。ここから月ヶ谷までも結構急勾配の下りです。道沿いに杉地谷川(勝浦川支流)が流れていますが、ここにも紅葉・黄葉した楓が点在していました。さらに、少し下ったところで、写真下の風景。サクラです。決して春に撮った写真ではありません。その証拠?に手前には実をつけた柿木が見えます。


正木ダム湖


正木ダム湖から慈眼寺・大川原方面

 新聞で時々目にはしていたものの、実物を見たのは初めてでした。ところが、桜が咲いているのはここだけと思ったのも束の間、月ヶ谷付近では、ほとんどのサクラが3分咲きといった程度で花を咲かせていました。春の艶やかさとは一味異なり、寒風の中で清冽ささえ感じられる趣でした。
 正木ダムからは県道16号線・坂本トンネルを通らずに勝浦川沿いを走ろうと思っていたのに、地図を持っていなかったので正木ダム(ここからは慈眼寺・大川原方面が望めます)直下で行き止まりの農道に迷い込んでタイムアウト。福川トンネルの手前にその道を確認しただけとなりました。

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