落合峠から小島峠を越えて大惣林道へ

コース   貞光−−桟敷峠−落合峠−祖谷−小島峠−一宇−大惣林道−半田−貞光
走行距離   一周 約120キロ
最高地点   落合峠 標高1520m    積算標高差 約3300m
走行日・天候   2016年  5月 4日   天候:快晴   シクロクロス
 当初の予報では、5月3日から5日の三連休中で天気がいいのは5日だけということでしたが、低気圧と前線が思いの外早く通り過ぎて、4日も朝から天候回復となりました。せっかく仕事も落ち着いていたので、前夜何処へ行こうかと考えた末、落合峠へ向かうことにしました。当初は、余裕があれば小島峠を越えて保賀山〜杖立峠のコースを考えていましたが、途中で急遽変更、8年ぶりに大惣林道へ回ってみることにしました。
                                                                  (2016年05月30日 記)
走ったコース
      
                                      大惣林道、最高地点付近から半田方面、奥は阿讃山脈
 いつものように、貞光の河川敷までクルマで移動。
 まずは、国道192号線を西へ。これまで落合峠というと、いつも三加茂から桟敷峠を越えるルートでしたが、何度か下ったことのある半田方面からのほうが分岐が多く道がわかりにくいものの、勾配は緩いはず。また見晴しもほとんどない桟敷峠よりずっといいはずと、今回初めて半田から県道258号線へと進みました。
 半田川に沿って緩やかに登っていくと、土々呂の滝の表示(分岐部の奥にあり、ちょっとわかりづらい)で右折。こんなに細い道だったかなあと思いながら進むと、土々呂の滝。今回は素通りです。谷筋から離れると、少しずつ高度を稼いでいきます。予想通り分岐が多いのですが、風呂塔の表示にしたがって進めば、間違いなし。東側には、対岸の斜面に点在する民家をずっと見ることができ、味気なくきつい桟敷峠経由コースよりサイクリングにはお奨めです。次回からも落合峠に行く時は、こちらのルートですね。


民家の間を縫うように登る道

対岸の斜面に点在する民家

 尾根付近では、何やらハイキングのイベントが行われていたらしく、多数の人が歩いていました。
 風呂塔への分岐を過ぎると、少し下って桟敷峠。ここからは、いつもの道。深渕では、松尾ダム湖の水量が随分と少なかったです。


新緑は、まだまだ伸び始めたばかり

 緑も、薄く淡く

 さて、本来はこの日のメインだった落合峠への登り。新緑のベストには、ほんの少し早かったようですが、程よい緩やかさの勾配で登っていく雑木林に囲まれた道は、いつもながらに心地良く、やっぱり来て良かったと思わされました。
 標高1300付近の大きな落葉樹群は、まだ芽吹き始めたばかりでした。


青空に映え

標高1300m付近、新芽が出始めたところ

 いつもより少し時間がかかって、薄れていく記憶では貞光から4時間くらいで落合峠に到着しました。ほぼ快晴です。やや靄っていましたが、南には天狗塚から三嶺方面、北には腕山の奥に阿讃山脈もよく見えました。矢筈山方面に少し登りたいくらいでしたが、後があるので補給休憩後、祖谷側に下ります。


落合峠から北へ、小さく腕山と奥に阿讃山脈

落合峠から南へ、天狗塚方面

 祖谷側に下り始めると、南側故か北側より新緑が濃くなってきました。
 国道438号線へは、落合の集落を通過する少し手前に「国道438方面、こちら」の表示があったので左折して向かってみました。おそらく初めての道です。途中強引に道をつけたようなところに1軒の民家がありましたが、その他は国道まで民家なし。途中、道は少し荒れたところもありました。国道に合流する部分は、いつもの道を下ったところより少しだけ東側でした。


峠南側は、鮮やかな新緑

おそらく、初めて通った道

 国道438号線に出ると東進して、管生で小島峠方面へ向かいます。この道も久しぶり(少なくとも数年以上)。以前と変わっていたのは、峠の少し手前(南側)で木々が皆伐され、塔の丸方面への展望が広がるところがあったことでしょうか。峠自体は、以前からなんら変わったところはありませんでした。小島峠は標高1000mくらいだと思っていたのに、1200mを越えていました。これも記憶違い。
 下って、再び国道438号線に出る手前に、初めて通った時から気になっていた、オーバーハング状になったところで一枚。写真では明るく写っていますが、実際は快晴のこの日でも、もっと薄暗いです。


小島峠の少し手前から、南へ 塔の丸方面

県道261号線

 国道438号線を5q弱走ったところで、県道304号線へと左折します。ここからは8年ぶり。しかし、前回は雪の道だったので、ほとんど初めてのような感覚でした。ひとつ誤算は、分岐部付近の集落にはあると思っていた自販機がなく、底を尽きかけた水分調達ができなかったことです。
 道は、思っていた以上に勾配がきつく、2つの峠を越えてきた脚に堪えます。こんなにきつかったっけ、折り返しの林道起点まで、そんなに距離があったっけ、と思いながら、亀の歩みでした。横には貞光川の支流・片川が水量豊かに流れていましたが、これも雪・凍結だった前回には全く記憶に残っていなかったことです。


県道304号線

貞光川支流、片川

 片川の流れに加えて、疲れた脚と心に、新緑が癒しを与えてくれました。落合峠・南側もいい具合でしたが、ここの新緑は濃いグリーンなる前の一番爽やかで明るく透明感のある瑞々しさでした。
 漸く折り返しの大惣林道起点に到着すると、既に標高800mを越えていました。前回は、ほとんど積雪と凍結で路面が見えなかったのですが、今回走ってみると、一部のコンクリート舗装以外は、ほぼ全線アスファルト舗装(比較的新しい)でした。途中、法面から流れ出る水を調達しました。少し生き返った。


 大惣林道起点、右手に180°折り返し

 見飽きることのない新緑

 この辺りからは少し記憶に残っていましたが、予想していたより勾配は緩やかでした。ほどなく到着した尾根を回る東端は、標高1100mほど。そこから東へ降りる道、以前は行き止まりでしたが、大宗線とか名前がついていたので何処かへ繋がったのでしょうか?
 尾根沿いに西へ向かうと、北側へ展望が広がるところが2ヶ所ほど。ここは前回休憩して写真を撮ったので、記憶に良く残っていました。北、半田方面への展望は、ほぼ変わりなしでした。

大惣林道最高地点付近にて

奥・稜線付近は、この日最初に登った六地蔵方面

 さあ、後は下るだけ。今回は、凍結もないので、安心して下れました。途中、前回もよく手入れされているなあと同行3人で話していた標高900m付近の一番奥になる民家は、人の姿が見え、周囲の田畑もしっかりと耕作されていました。

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