七宝山・稲積山 界隈

コース   観音寺−林道七宝山線・往復−吉津峠−加嶺峠−詫間峠−仁尾−観音寺  
走行距離    一周 約40キロ弱 (七宝山林道、片道約5km)
最高地点    七宝山(標高 約440m)  上記・三つの峠、いずれも(標高 80m前後)
走行日    2004年 1月 2日 天候:曇り MTB    2008年 1月 2日 天候:晴れ ロード
 七宝山(その昔、地元では高屋の山と呼んでいました)は、私の生まれ育った町の北側に屏風のように立ちはだかる(当時は思っていた)標高400前後の山並です。中学生の頃までは、とても高い山(どこかに書きましたが、初めての自転車ツーリング・堀切峠・愛媛川之江が七宝山より高い標高だったのに感動してサイクリングにのめり込んだ)だと思っていました。
 2000年頃から帰省する度に、その山肌の山頂近くに道路らしき筋が見えるのが気になっていました。2004年1月に帰省した折、実家にあった道路地図(昭文社2003.1月発行)にその道が載っていたので、正月早々走ってきました。
 三豊平野や燧灘が一望できるのがうれしくて、2008年1月2日にも走行。
               (走行記は2004年、写真9枚目までは2008年、それ以下は2004年のもの  2011年2月6日 更新)

     
                                      稲積山から観音寺〜香川愛媛県境方面を望む
 財田川を少し遡った後、不動ヶ滝(豊中町)方面へと道を左折。道はすぐに登り始め、標高60mくらいで「林道七宝山線」の標示がありました。不動ヶ滝(雨が降っていないと、ほとんど流れていない)を右手に見ながら登って行くと、滝の横手で「四国の道」の標示あり、ちょっとした広場があります。
 滝筋の谷を大きく右手に回ると、今度は山肌の東南斜面に出て、三豊平野が見渡せるようになります。少なくなったとはいえ、まだまだため池の多い典型的な讃岐平野の箱庭のような風景が眼下に見渡せます。

ため池の多い三豊平野(標高、約300m付近より)

三豊平野(左より南西方向)、後方には雲辺寺山の背後に剣山山系
 七宝山林道は、林道とはいうもののほぼ全線舗装。ただし、約5km弱の距離で標高差約400mを登るので、勾配は結構急です。
 何のために作られたのか、と言うと、多分頂上付近にある電波塔の建設のためでしょう。周囲は雑木林で、畑もなく植林された林もなく、それ以外の目的はちょっと見出せませんでした。さらに稲積山へ向かって林道が延長されつつありましたが、この道も一体何の目的で作られているのか、甚だ疑問です。税金の無駄遣い? もっともそんな道を喜んで通らせてもらっている自分ですが・・・。
 2008年の時点では少し延長されていましたが、稲積神社までは途中から登山道でした。自転車を押して辿り着いて稲積神社から見た、観音寺市街は今までに見たことのない視点で、なかなか新鮮でした(中学生の頃に徒歩で南側から登っているのですが、記憶全くなし)。

仁尾の町、ミカン畑、荘内半島(標高440m地点より)

荘内半島を越えて、備讃瀬戸 うっすらと岡山県が見える
 稲積山の分岐から約200mも進むと「終点」という標示がありますが、さらに地道が300mほど続いており、写真:上左、燧灘・仁尾方面を見下ろせる展望地に辿りつきます。
 この日は、文字通りの小春日和で、空気まで春のように霞んでいた(しかも早朝に走った)ので、あまりすっきりした写真が撮れなかったので、上述のように上下の写真は2008年のものです。しかし、条件が良いと北は本州、西は高縄半島まで見渡せれそうで、絶好の写真撮影ポイントと思われました。この展望地から、三野町に降りられそうな遊歩道がありそう(おそらく仁尾町にも降りられる)でしたが、今回は登ってきた道を引き返しました。

上の写真アップ、紫雲出山

観音寺市街(稲積神社から)
 それまでは、生まれ育った町の北側を東西に立ちはだかる山々という印象の強かった七宝山ですが、今回走ってみると、地図通りにむしろ南北に長い山の連なりであることと、意外と小さい山並であることを改めて認識しました。
 ちなみに、トップの写真、手前の小さい山が興昌寺山、その向こうが琴弾山。間にあるグランドが母校(中学校)。海を隔てて突き出しているのが余木崎(香川・愛媛県境)。その後方が翠波嶺のならびで、さらに後方が笹ヶ峰や佐々連尾山など愛媛・高知県境の山々。
 下の写真2枚は琴弾山近辺から西へ。

琴弾山から新居浜方面

トップの写真・中央右手、一番下の突堤にて


高瀬町から七宝山を見る
 2枚目・3枚目の写真のほぼ中央付近から、写真を撮った位置を仰ぎ見たところ。山の左手に横走する林道(標高300m越の地点)が確認できます。
 正面の農道をまっすぐ延長したあたりの山が最高点。そこから向こう側(燧灘・仁尾方面)を見たのが上4枚目・5枚目の写真。

観音寺市街から七宝山を見る
 財田川(河口から約2km弱の地点)の土手から見た七宝山。立ちはだかる屏風のように見えませんか? 林道はこの山の裏側を回っていますが、稲積山(写真左、切れている)に向かって延びる工事中の林道が稜線付近(写真のほぼ中央)に見えるかと思います。
 写真を撮った地点は、トップの写真の左端・川と枯れ木が交錯する辺りからです。

 七宝山を降りた後、少し時間があったので、これまた地図で確かめていた、庄内半島基部、三野・詫間と仁尾を結ぶ小さな峠(名ばかり、いずれも標高80m前後で新道の切り通しで趣なし)を周ってきました。高校生の頃(30年近く前)に何度か通った道ですが、いずれもバイパス様の味気のない道に様変わりしていました(全行程、ゆっくりで約3時間)。

吉津峠(三野・仁尾間)

詫間峠(詫間・仁尾間)

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